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銃・病原菌・鉄(上)(ジャレド・ダイアモンド著/倉骨彰訳/草思社文庫)

文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)

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文庫 銃・病原菌・鉄 (下) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)

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<この本から学べること>
四大文明は、なぜあの場所に生まれたか?現在の世界の中心は、なぜそこから移動していったのか?中学歴史で学んだ人類の歴史は、どういう経緯で、どんな理由で、現在のような姿になったのかを学べます。

<ビジネスマン八岳次郎の勝手にオススメ度数>
・サラリーマンへのオススメ度数 【★★★★★】
・独立起業家へのオススメ度数  【★★★★★】

<著者>
1937年ボストン生まれ。 生理学者、進化生物学者、生物地理学者。ハーバード大学ケンブリッジ大学で博士号取得。カリフォルニア大学ロサンゼルス校教授。アメリカ国家科学賞、タイラー賞、ピュリッツァー賞、コスモス国際賞など多数受賞。長年にわたってニューギニアでフィールドワークを続けている。

<本書内容概略>
皆さんは、こんな疑問を思ったことはありませんか?「なぜ、エジプト、メソポタミア、インダス、黄河のそれぞれで、四大文明は発生したのか?」「強大な王国はどう作られていったのか?」「狩猟民族のほうが野蛮で強そうだが、なぜ逆に農耕文明が発達していったのか?」「なぜ、現在の文明の繁栄の中心は他に移り、これほどの富の格差が生まれたのか?」そんな素朴な疑問にズバリ答えてくれる一冊!義務教育で学んだことから、一皮むけた“できるビジネスパーソン”に必要な一般教養!オススメの1冊です!

人類が生まれ、文明が生まれ、発達してきた人類の歴史。世界には、様々な人種や民族がいて、それぞれが異なる歴史をたどり、侵略と淘汰が繰り返され、現在に至っています。本書の中では、この人類最大の謎ともいえる人類の歴史が、どのような理由で、このような経緯をたどり、現在に至ったのかを説いています。「なぜ、エジプト、メソポタミア、インダス、黄河のそれぞれで、四大文明は発生したのか?」などの今まで抱いていた素朴な疑問にズバリ答えてくれる一冊でした!

<ビジネスマン八岳次郎の感想>
ずばり!面白かったです!中学校の歴史でいつも疑問だったのが、最初に人類が生まれたのはアフリカ、四大文明が生まれたが、エジプト、メソポタミア、インダス、黄河流域。しかし、現在の経済の中心は北米大陸、ヨーロッパ、日本。 お世辞にも人類と文明発祥の地は、現在、経済的には恵まれている地域とは言えなくなっている。なぜか?ずっと疑問でした。(だからと言って、理由を積極的に調べるわけでもなく、漠然とそう思っていただけですが。)この本を読んで、『そういうことだったのか!』納得が得られました!他にも、本の題名にもなっていますが、銃・病原菌・鉄、これらが人類の歴史を語るうえで、キーワードになるということ。私にとっては、目からうろこでした!(特に、病原菌!)教養が深まることは間違いありません!興味のある方、挑戦してみて下さい!最後に、文庫本なので、字は小さく、表現も難しいです。(←正直な感想)

ではでは。