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万病を防ぐ「水」の飲み方・選び方(藤田紘一郎著 講談社α文庫)

万病を防ぐ「水」の飲み方・選び方 (講談社プラスアルファ文庫)

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<この本から学べること>
健康になる水の飲み方を学べます。

<ビジネスマン八岳次郎の勝手にオススメ度数>
・サラリーマンへのオススメ度数 【★☆☆☆☆】
・独立起業家へのオススメ度数  【★☆☆☆☆】

<著者>(本書より引用)
1939年、中国東北部に生まれる。東北医科歯科大学医学部をツ行し、東京大学大学院医学系研究科博士課程を修了。医学博士。東京医科歯科大学名誉教授。専門は寄生虫学と熱帯医学。その一方で生態系から見た現代の人間社会のゆがみを鋭くとらえ、ユーモアのあふれる名文でつづられた警告の書を出版し幅広く支持される。

<本書内容概略>
世界もうらやむ長寿大国日本ですが、現実は、不安とストレスに満ちあふれ、食品添加物たっぷりの食生活や、交通手段の発達による運動不足などで、多くの人が、自分の健康に不安を抱えているのではないでしょうか?そんな状況を受けて、多くの健康法が、世間には氾濫しています。そんな中で、今回は、水の本の紹介です。成人男性の体重の約60%を構成する水。人間の体の大部分は、水でできているのです。だとしたら、飲む水を気に掛ける必要はあるような気になってきます。世界の国々の水を40数年にわたって研究してきた著者が、水との賢い付き合い方が明かします!

ーーー水を制するものは健康を制すーーー著者の長年の水に関する研究の結論です。
著者は、寄生虫学や熱帯医学をご専門にされている東京医科歯科大学名誉教授です。 世界各国を、「健康によい水」 を求めて、40数年にわたり、70ヵ国近い国々を訪ねて、調査研究してきたそうです。 その経験から、「水を制するものは健康を制す」「良質の水を取ることにより、長寿、健康、美容を手にすることができる」というのが、著者の持論になっています。良質な水を飲むことによる効能は、下記と述べています。
・免疫力を高めて、風邪などの病気をひきにくくし、健康を増進する
・新陳代謝を促し、体質を改善し、老化を防止する
・細胞間の水を補い、美容美肌に効果を発揮する
では、なぜ、水がそれほど重要なのでしょうか?そもそも、人間の体は、成人男性の場合、約60パーセントが水でできています。その水が血液やリンパ液に変わり、体のすみずみまで栄養を運んだり、老輩物や病原菌を排出したり、60兆個と言われる細胞に水分をうるおしています。私たちの健康は、日々飲む水に握られているのです。もっともこの身近な水に無頓着であっていいはずがないというのが、著者の考えです。また、ご自身の水の世界研究旅行の中で、ヒマラヤ山麓のパキスタン高原の長寿村フンザ族が ミネラル豊富な硬度の高い水を日々飲んでいるなど、ご自身が調査された事例をあげて、水が重要であることを述べています。
では、どんな水を飲んだらよいのでしょうか?著者は、ミネラル豊富水を飲むことを勧めています。(水道水はそのまま飲まない。)ただ、一方で、それも万能ではないとも述べています。体に良いとされる水にもそれぞれが特徴があり、その時々の体調に合わせて、バランスよく、自分にあった正しい水を選択することを勧めています。そして、何よりも、体がおいしいと受け入れた水を飲むことを勧めています。著書の中には、他にも詳しい飲み方や、効能など、40年の調査研究の成果が凝縮されています。また、著者お勧めの市販されている水なども紹介されています。

<ビジネスマン八岳次郎の感想>
ーーー元気があれば、なんでもできるーーーアントニオ猪木さんの名言です。
健康で元気がなければ何もできません。
特に、風邪を引いたからといって、簡単には休めないビジネスパーソンにとっては、健康で元気に働くことは、ことさら重要なのではないでしょうか?
そして、できるビジネスパーソンの条件なのではないでしょうか?
いろいろな健康法がちまたにはありますが、体の約60%を構成する水にこだわるというのは、説得力があります。

ではでは。